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鯰田こども園
園のこだわり
2016年11月9日 水曜日

 

事務関係で用事があり、事務局ではめったにお邪魔しない鯰田保育園を訪ねました。

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敷地に入ってすぐ、そこにはプランターに群がるこどもたちが・・・。

 

何をしているのか聞いてみたところ、手に何かをもってこっちに見せてくれました。

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正直、最近は農作業とは縁遠く、パソコンと書類とばかりにらめっこしていて、

虫に親しみを感じなくなっていたので、勢い良くこれを顔に近づけられて

一瞬、「うっ」となりましたが、そこは保育所を運営する法人の職員として、

顔に笑顔を張り付けて訊いてみました。

「この虫、大きくなったら何になるのかな~?」

 

「虫かごに入れて、飼う!」

「もっと大きくなるんばい!」

「ちょうちょになるんば~~い!」

「はらぺこあおむしやけん!」

 

様々な返事がいっぺんに返ってきます。

一瞬、ヨトウムシじゃないのかな~なんて思いましたが、

子どもの期待と、理科への興味の出鼻をくじくわけにはいきません。

「大きくなって、どんなのになったか今度教えてね。」とお願いしました。

担任の保育士曰く、芽キャベツは、あえなく虫にやられてしまい、

丸坊主になってしまったとのこと。

なのでブロッコリーだけは死守すべく、日々虫取りを怠らない様にしているとか・・・

こどもたちは、この虫取りを、害虫駆除とは思っていない様子でしたが、

年少さんぐらいの子でも、

「虫が葉っぱを全部食べてしまう」

「葉っぱを全部食べられると、自分たちがブロッコリーを食べられない」

ことはちゃんと知っていました。

こんな小さなプランター栽培でも、丁寧な食育が行われています。

 

 

園庭の反対側では、昔懐かしい缶ぽっくりに乗っている子の姿が・・・

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私の記憶にある缶より大きく、なんだか難易度も高そうです。

しかし、よく目を凝らしてみると、足元はぞうり!

くすの樹会の保育園は2歳から、みんな草履をはいていますが、

カンぽっくりON草履は初めて見ました。

とても履きなれているのか、草履は脱げず、

しかも缶ぽっくりの進みも、ちゃんと缶が地面から上がっているので、

なかなか器用です・・・。

 

 

そして、3歳以上児の部屋をのぞいてみると・・・

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行ったのが10月の半ばだったのですが、何だかオシャレな制作が部屋に広がっていました。

縦割りの活動は、こどもがテーマを選んで遊びの中で発展させながら行います。

 

イベントの為に大人がこどもに教えこんで急ごしらえするのではなく、

日々、季節を旬に取り入れた生活を送っているのだな、と感心しました。

 

鯰田保育園は、教育を含めた保育が、自然な毎日の生活であり、

子どもたちの中にゆとりを持って根づいている・・・そんな印象でした。

 

事務局より

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