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銀杏保育園
園のこだわり
2020年3月31日 火曜日

それは、保育園生活最後の給食の時間の出来事でした。

就学前クラスの「うちゅう」組をのぞいてみると、

そこはかなり異様な雰囲気・・・

最後の給食だというのに、なんだか妙に静かで、浮かない顔のこどもたち。

いつもだと給食の時は、みんなかなりテンションが上がっているのに・・・

なんと、メソメソ泣いている子までいます・・・。

てっきり最後の給食でしんみり寂しくなったりしてるのかなぁ、などと想像しつつ、

どうしたのか聞いてみると・・・

 

「(新)太陽さんがチーズいっぱい食べたから、足りなくなった!」

「宇宙さんのが、みんなの分には足りなくなっちゃった!」

「4人分足りない!」

 

今日はこどもたちに人気の納豆メニュー。

しかも、絶大な人気を誇る「チーズ納豆」です。

(とはいっても、納豆に角切りチーズが混ざっているだけですが・・・)

どうやら納豆に入っている角切りチーズの数が、うちゅう組の人数に足りなかった模様。

全員がまるでお通夜のように沈んだ雰囲気の原因は、なんと

 

ひとかけらのチーズ・・・

 

正直、「そこかいな・・・(笑)」と心の中で突っ込みを入れつつ、

されど人気の納豆チーズのチーズ・・・。

納豆の配膳をしたのは職員なので、新太陽のこどもたちの所為ではないのですが、

普段だと、一人2~3欠片は絶対入るのに、

たっぷりあるのは「納豆」だけで、

一人1欠片にしても人数分に足りてないという

こどもたちにとっては最後の最後に真剣な大問題が発生していました。

(確かに、納豆だけは配膳後も余ってましたが、チーズがまったく見当たらない・・・)

 

(これがいつもの量)

 

そこでこどもたちに尋ねてみました。

 

「確かに、今そこの中(配膳用のお皿)にある分にはもうチーズはないかもしれないけど、

保育園じゅう、どこを探しても、もう本当に、絶対ないのかな?」

 

最後の給食なのに、本当にそれでいいのか、

諦めるのが早すぎるのはないか、と。

 

すると2人のお友達がダッシュで調理室に走っていきました。

何かに気が付いた模様。

 

結局、職員分の納豆の中にあったチーズで解決しましたが、

危うくみんなの胡桃館の給食の思い出が、

「最後チーズなかった」になるところでした。

あぶない、あぶない。

 

先生たちには、配膳は大事件の原因になるので、

細心の注意を払って(笑)平等になるようお願いしました。

そんな教訓を職員に残しつつ、明日からは小学生。

 

みんな、元気でね!

 

A

カテゴリー: 園のこだわり
2020年3月31日 火曜日

 

本年度受審した、第三者評価の結果が公表されましたのでお知らせします。

R元年度 第三者評価結果

下のリンクからも結果のページにジャンプできます。(外部のページにジャンプします)

銀杏保育園・銀杏保育園胡桃館

 

保護者の皆様におかれましては、お忙しいところ今回の受審についてご協力いただきました。

誠にありがとうございました。

カテゴリー: 園からのお知らせ
2020年3月6日 金曜日

本日、銀杏保育園胡桃館では恒例の高菜漬けを行いました。

高菜は横浜ではなかなか手に入らないので、

福岡の園が毎年育ててくれたものを、送ってもらっています。

(地元農家さんの畑とお力をお借りし、法人全施設分の高菜を大量栽培しています。)

 

本園から高菜が届いたら、間を置かずに洗って一晩干し、

適当な大きさに切ってまたしっかり洗い、すぐに塩で漬けます。

届いたら、時間との勝負です。

 

例年だと、4月に太陽さんが最初の仕事として行うのですが、

去年あたりから、気温の変化で高菜の成長が非常に早く、

去年は3月末、とうとう今年は本日と、

ここ最近は 年度が改まる前に作業をしています。

(予洗い後、切る前の状態)

 

今回は、宇宙組さんの応援のもと、新太陽組さんが10kg分の高菜を踏みました。

新月組さんはそれを見学です。

みんなで踏むときになる「キュッキュ」という音に耳を傾けながら、

おいしい高菜漬けになる期待に胸を膨らませていました。

 

月組さんの中には、言葉で説明を受けても、

給食やおやつで出る、茶色い高菜の油炒めと、緑の生の葉っぱが同じものだと言うと、

「えーーー、絶対違うー」という声も聞こえましたが、そこは経験。

百聞は一見に如かず、次の観察に期待です。

 

ちなみに、職員も踏んでいるので、しっかり漬かっているはず・・・です。

 

さてさて、今年の出来はどうなるでしょうか。

まずは上手く水が上がってくれることを祈るばかりです。

 

A

カテゴリー: 園のこだわり
2020年3月5日 木曜日

先日、宇宙組(就学前年長児)のこどもたちと担当保育士1名で、「ひみつのかいぎ」が開催されました。

しかし会議はその日のうちに決着せず、翌日に持ち越しとなりました。

ところが、翌日はその先生はお休み。

そこで、

「私は明日お休みだから、宇宙さんのみんなだけで会議の続きをやっておいてね。」

と、こどもたちに任せることにしたそうです。

 

翌日、別の保育士が宇宙さんを担当したのですが、

子どもたちがみんなで何かこそこそ話をしているところへ近づくと、

「やばい!◎◎さん(保育士)が来た! 」等と言いながら、

最終的になんだかんだで部屋から追い出されたそうです。

そして部屋に入れてもらえず、入り口には見張りが配置されたとか・・・

 

翌日、会議を任せた保育士は、追い出された保育士から前日の様子を聞き、

子どもたちに、どうやって見張りをしたのか聞いたところ、

「時計の長い針が1進む(おそらく5分)したら交代して見張りをした。」

とのこと。

すでに時計を使いこなしているこどもたち。

しかも、もう一人の職員曰く、みんな何をしていたのか絶対に教えてくれなかったそうです。

すごい組織力。

 

後日、そのエピソードを担当保育士から聞いたとき、

「で、会議は何を話し合ってたの?」

と、思わず聞いてしまいました。

「それはひみつです。」

とのことでした。

主任保育士も同じことを聞いたそうですが、こちら教えてもらえなかった様子。

 

宇宙さんと担任以外は誰も中身をしらない会議。

みんなは卒園前に一体何を企んでいるのでしょうか・・・。

 

A

カテゴリー: 園のこだわり
2020年3月4日 水曜日

銀杏保育園、銀杏保育園胡桃館にて予定しておりました 令和2年度 新入園児入園説明会 について、

昨今の状況を踏まえまして、全体で行わず、個別で行わせて頂くこととなりました。

そのため、個別にご案内を致しております。

もし、何らかの事情でご連絡がない方がおられましたら、それぞれの施設に電話でご連絡ください。

年度末の忙しいさなかにお手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

カテゴリー: 園からのお知らせ