• くすの樹会の理念
  • 地域に根ざして
  • くすの樹会について
あじさい保育園
園のこだわり

カミイ組 久住登山 2日目

2016年10月28日 金曜日

昨晩の雨に心配をしましたが、本日は見事に快晴!!

子どもたちは、朝の目覚めも速やかで、しっかりと準備を行い、久住山へ向かいました。

山岳ガイドの市瀬さんにご挨拶を行い、1人ずつ”カミイロボットシール”を帽子に貼って頂き、頑張る気持ちが増していた、子どもたちです。

登山口へ行き、山の神様へご挨拶。目線は壮大な山々が連なっていました。

序盤のコンクリートの段々を登る時に、脚や身体に手ごたえを感じた様子で「あとどのくらいで着く?」との声もありましたが、「目指すは、あの1番高い山よ!」と、知らせると驚きながらも「がんばるぞー!!」と、

気合いの言葉を出していました。

進んでいくと、岩場の道が登場。

昨日の雨で足場の悪くなっていた道で、時々すべったり、尻もちをつく事もありましたが、段々と登り方や歩み方のコツをつかみ、足を進めていました。

険しい岩場では、友だち同士「がんばって!」と声をかけ、励まし合いながら、気持ちの共有とチームワークを

しっかり持っていた様子でした。

所々の休息では、魔法の水とあじさいゼリーで元気とパワーを増加し、先に進み、頂上までもう少しの地点、

「避難所」まで着きました。

そこで、昼食のおにぎりを1つと魔法の水を食し、リュックを置いて、身ひとつで、いよいよゴールの頂上へと向かいます。

その先は、やはり険しい岩山がありましたが、慎重に進んでい行き、自分自身の力で頂上に登りつめました。

「やっぱり久住は高い山なんだね!」と、前々から聞いていた話を納得していました。

記念撮影を行い、ガイドの市瀬さんより、お菓子を頂き、山頂で食べるお菓子は格別に美味しかった様子です。

下りは登るよりも滑らず、転ばず上手にしっかりとした足取りでたくましさを感じました。

下山後は・・・

園長先生より、ソフトクリームのごほうびをもらい、満面の笑みでペロリ!!

あじさい山荘に戻ってからは、夕食を食べた後、早々と眠りにつきました。

カミイ組のお友だち!本当によく頑張りました。

文責:徳川